環境情報計測システム

2011年 3月に倒壊して観測不能となりました。大雪や大地震の影響と思われます。学内の予算措置により 2012年 1月および 2012年 3月に装置を更新・再構築しました。これにより毎日の観測をできるようになりましたが,自動的に表示させる部分が未完成であり,現在システム (ソフトウェア) の改修中です。

環境情報計測システム
情報を表示させる

環境情報計測システム概要 (以下の装置からなりたっています)

1. 環境情報計測装置 [ヘルスウェザーリンク EZ マウント ヘルスシステム (Ind.) (7475EZM); EZ-Mount Health EnviroMonitor, Industrial (7475EZ)]
紫外線量,日射量,気温,湿度,気圧,風向,風速,降水量等を測定する装置です.
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2. 発電装置 [ハイブリッドパワーシステム Zephyr ECO-20]
1 の環境情報計測装置を稼動させるための発電装置です.環境情報計測装置はこの発電装置のみを電源として稼動しており,商用電源を使用していません.
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3. 観測データ処理装置 [パーソナルコンピュータ.Windows OS]
1 の環境情報計測装置から得られたデータを処理する装置で,実験室内に設置されています.1 の環境情報計測装置と 3 の観測データ処理装置との間は約 100 メートル離れており,無線装置 [データリンク株式会社 小電力無線ユニット DLSSNET-R/T] により RS232C で接続されています.
データリンク株式会社のページ


設置工事の様子
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